January 3〜15th, 1999
(11泊13日)
1st Day
3日から出発ということで、恒例の里帰りは新年の挨拶だけ済ませた。
まだ、お正月気分が覚めやらない3日の夕方、JR京都駅から特急「はるか」で
関空に向かった。
初めて利用するJALリゾッチャ便は、22:20発と遅い出発である。
機内でビンゴゲームを楽しんだりと趣向が凝らされているので決めたが、子供
の寝る時間を考えると、早い便の方が良かったと思った。
ターミナル内にあるキッズ・ルームも営業が終わっていたので、子供達は出発
までの時間を持て余したようだ。 定刻通り、ほぼ満席で離陸。
しばらくしてから、飲み物のサービスの後に食事。
リゾッチャ便はチャイルドミールも可愛いランチBOXに入っていた。
しかし、すでに夢の中の娘は食べず仕舞い、 かろうじて息子は眠い目をこすり
ながら、サンドウィッチを口に入れていた。 BOXは可愛いけど、コールドミール
なので、リクエストしなくても良かったかな? 7年ぶりに利用したJALはサービス
も適度にキメ細やか。 以前のようにうるさくは感じなかった。
イミグレは思ったほど混んでなかった。 個人出口から出て行くといわゆるワイド
ショーのレポーターがマイク片手に待機していたので、TVを見ているようだった。
すぐタクシーに乗り込み、ホテルまで向かった。 まだ11時前なのでチェックイン
は無理だろうけど、とりあえず、荷物だけでも預けようと思った。
南国ムード溢れるエントランスのすぐ右手にフロントがあった。 こじんまりとした
フロントの奥からスタッフの女性が笑顔で迎えてくれた。 名前を告げ、ダメもと
で「まだチェックインできませんか?」と尋ねるとOKとのこと。
アーリーチェックインを頼むかどうか迷ったけど、ラッキーだった。
鍵をもらって部屋に行く。 ホテルと言ってもベルボーイはいないし、荷物も自分
で運ぶ。 チップの心配もいらないし、かえって気が樂だ。
二つある小さなプールを囲むようにして、5つの棟が建っている。
椰子の木が風に揺れる音が爽やかで、ワイキキとは思えない静寂があった。
ガイドブックで見た「隠れ家的なホテル」に期待が膨らむ。
私達の"KOKIO"という棟は奥の方にあった。 1階の#123。
ドアを開けて驚いたのは、とても暗かったこと。 入り口に面してジャロジーの大
きな窓があるだけ。(実際には奥のBRにもあるが、隣の建物で真っ暗だった。)
外の開放的な雰囲気とはあまりに違っていたので、がっかりした。
入ってすぐにツインベッドがあって、その奥に小さなキチネットとテーブル。
テーブルの上には、ウェルカムフルーツのパイナップルが置いてあった。
広いリビングのある1BRのイメージとはかけ離れていた。 ベッドリネンもかなり
使い込んでいる感じでお世辞にも綺麗とは言えない。 暗い奥の部屋にはダブル
サイズのベッドがあった。 風も通らないようだ。
シャワーだけのバスルームは床も汚れてが染み付いていて、子供達は素足で入
るのを嫌がったほどで、ビーチサンダルを履いていた。
壁に掛かったホッパーの絵だけは期待通り。 「まあ、こんなこともあるよ。」と夫
は呑気なことを言ってるけど・・・。
シャワーを浴びて夫と子供達はお昼寝。 時差ボケ防止のために寝ない方が良
いけど、眠気には勝てないようです。 私は勿論寝ない。 今がチャンスとばかり
にバスでアラモアナS.Cに繰り出した。 子連れで出掛けるようになってからは、何
をするにも子供中心。 予定を立てていてもなかなか思うようには行かない。
ましてや、お買い物ものとなると難しい。 ひとりでだと、身軽で動きやすい。
まだセールもやっていて、お目当ての物が安く買えたので大満足。
ホテルに戻ったのは5時過ぎだった。 3人ともぐっすり寝て、スッキリした様子。
そろそろ支度をして、夕食に出掛けよう。 今夜はパークホテルのパークカフェで
バッフェスタイルのディナー。 カジュアルでもなく、堅苦しくもなく、なかなかいい
雰囲気。 日本人は誰もいないようだ。 これでビューが良ければ言うことないん
だけど・・・。 ワインでほろ酔い気分になって、ぶらぶら歩いて帰った。
2nd Days
この部屋では爽やかな朝陽でお目覚め、というわけにはいかないようだ。
プールサイドで無料でサービスされている、ジュースとコーヒーを頂いてきて朝食
を取った。 食事の後、歩いて動物園に出掛けた。 ペッティング・ズーもいいが
子供達のお気に入りは、サバンナである。 キリンやシマウマがのびのびと遊ん
でいるのがいいらしい。
ランチは、ホテルの斜め向かいにあるイタリアン”アランチーノ”。
いつも行列ができるほど混み合ってるが、遅めの時間だったので空いていた。
パスタとピッツアを頼んだが、日本人好みの味だった。
午後からはビーチで遊んだ。 ビーチまで歩いてすぐなので、Tシャツを羽織れば
水着のままで平気。 ゴザを担いで、お砂場セットも忘れずに。
7時にホノルル在住の友人と待ち合わせ。 夫は子供を見ているからひとりで出掛
けたらいいと言ったくれたので、お言葉に甘えた。 早めに子供達の食事を済ませ
て、待ち合わせの場所に急いだ。 クヒオ通りにできたばかりの”ケオス”に
カパフルにあったお店にはよく行ったものだ。 久しぶりに食べたサマーロールは
美味しかった〜。

3rd Days
今日はノースショアまでドライブ。
ハイアットにあるハーツで車を借りて、いざ出発。 カーステレオを聴きながら海岸線
を走るのは気分爽快。 それも私は助手席に乗るよりも、自分で運転するのが好き。
途中、カネオへのスターマーケットやウィンドワード・モールに立ち寄りながら、北を
目指す。 ライエ・ポイントを過ぎた頃から、雲行きが怪しくなってきた。
すぐにワイパーを使うことになった。 せっかくのノース・ショアなのに、雨だなんて…。
結局、サンセット・ビーチもワイメアも車窓から眺めるだけとなった。
ハレイワの街まで来ると雨も上がった。 ここに来たらマツモトでシェイブアイスは
食べないとね。 色が綺麗なレインボーを喜んで食べていた子供達。
帰りはドールに立ち寄って、今度はパイナップルのソフトクリーム。
お腹をこわさないと良いけど…。
ホノルルに戻ってから、ダイエーで買出し。 日本の食材も豊富なこのスーパーは
昔、”ホリディ・マート”っていう名前で、私にはそっちの方が馴染みがある。
トイレの前で、タレントのハイヒールのモモコさんを見た。 大きなお腹でお疲れの
様子。 この後、ハワイで急遽出産されたんですよね。
お店から出てきたら、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨。
部屋に戻ってまたびっくり。 なんとカーペット敷きのフロアがずぶ濡れ。
どうやら雨漏りしたようだ。 奥の部屋はクローゼットの中が水浸し。
買ったばかりのショッピングバックが、濡れてる〜。 靴の箱までしみている。
信じられないアクシデント。 勿論、こんなことは初めてだ。
フロントに電話を入れると、すぐに飛んできてくれたけど「すみません。」の言葉は
なく、ただ部屋を変えるということだけだった。 ますますがっかり。
雨が止みそうになかったので、”引越し”は翌朝にすることにした。
とりあえず、食事をして休んだが、気分の悪い夜だった。
4th Days
朝起きて、まずは”引越し”。 広げた荷物を運ぶのは結構大変だった。
同じ棟だが、手前の端の部屋だった。 この部屋は明るいし、わりと綺麗だ。
昨日までの部屋が最悪だったってことかな? 後に、知人が泊まった部屋も悪く
なかったと言うから、必ずしも悪いホテルではないと思った。
午前中プールで遊んだ後は、ビーチでのんびり過ごした。 朝食が遅かったので
ランチをやめて、シェラトン・モアナ・サーフライダーHの”バニアン・ヴェランダ”で
アフタヌーン・ティーを楽しむことにした。 ここがまだモアナHの頃に、ファースト
ハワイで利用したので、私の思い出のホテルだ。 コロニアル様式の白い建物は
シンガポールの”ラッフルズH”とイメージが重なる。
評判通りのサンドウィッチやケーキは、とても美味しかった。 でも、センターコート
のざわめきが気になって、静かなひとときという訳にはいかなかった。
夕食は遠出をしようと思ったが、子供が疲れていたので、また”アランチーノ”へ
行った。 すでに行列ができていて、40分ほど待たされた。 ほとんど日本人客。
5th Days
今日は、当初予定していなかった、カイルア・ビーチに行くことにした。
レンタカーは初めてエイビスで借りた。 チェックインはシェラトン・ワイキキだった
けど、車のピックアップはディスカバリーベイまで連れて行かれたので、随分時間
のロスが出た。 ランチはビーチでサンドウィッチでも食べようと、カイルアのスー
パーでパンやハム、チーズ、などを買った。 勿論、冷たい飲み物も忘れない。
カイルア・ビーチまではバスでも行けるけど、子連れにはレンタカーが便利。
今日のカイルアは、風も弱くて穏やか。 ワキキキに比べると人も少なく、何より
足にくっつかないさらさらの砂が気持ちいい〜。
少し早めに切り上げてホテルに戻った。 まだ明るいが、これからハレクラニHの
”ハウス・ウィズアウト・ア・キー”のサンセット・フラを見に行く。
元ミス・ハワイのカノエ・ミラーさんのフラは溜息が出るほどステキ!
こんな時は、ビールよりトロピカル・ドリンクが気分かな。 私は、ピニャコラーダ。
6th Days
今日はお買い物に出掛けよう。 ワードウェア・ハウスでは、娘がキティちゃんの
傘を見つけて放さない。 確かに日本には売っていないようなデザインだけど。
仕方がないから買ってしまったけど、2年半経った今も大切に使っている。
ランチは、”パンダ・キュイジーヌ”で飲茶を。 ワゴンで運ばれてくる飲茶の数々
は、香港で食べたのと同じくらい美味しくて、我が家の定番になっている。
ダウンタウンまで行けば、お店もたくさんあるけど、ここはお買い物帰りに便利。
いよいよ、明日はカウアイです。